リブパイプ

用途・規格

用途

下水道用途として開発されたリブパイプは、経済性・施工性・耐震対策・環境負荷とあらゆる側面に配慮した管材です。
管の外面をリブ形状にすることにより、砕石で直接埋設しても管の内面への影響を受けることがありませんので、特に液状化しやすい地域での砕石埋め戻しに効果を発揮します。

規格

日本下水道協会規格 下水道用リブ付き硬質塩化ビニル管 K-13(2003)
プラスチックリブパイプの数々の優位性と豊富な実績が認められ、平成11年4月(1999年)に日本下水道協会規格JSWAS K-13として規格制定されました。平成15年2月(2003年)、施工性・経済性・使用実績からJSWAS K-13に新たに品種が追加され安心してご採用いただけるようになりました。
日本下水道協会規格 下水道用硬質塩化ビニル製 リブ付き小型マンホール K-17(2009)
下水道整備の拡大に伴い、下水道用リブ付き硬質塩化ビニル管専用のリブ付き小型マンホールが多く用いられるようになり、下水道事業者からの規格化要望を受け、平成21年に制定されました。